CONTAX ARIA(コンタックス アリア)とCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 YC(ヤシカコンタックスマウント)で撮った写真の作例を貼っていきます。
フィルム別(ロール別)に紹介していくので参考になれば幸いです。
※フィルムは本当に順不同で適当に貼ったのでごちゃまぜです。なんとなくで見てもらえれば。
この記事の目次
KODAK PORTRA160
アリアのファーストロールはポートラ160でした。
青が淡く綺麗に映ってとても感動しました。
KODAK PORTRA400
ポートラ400の1本目はほとんど室内で撮りました。ばーちゃんちはかなり暗いのですが、F1.4の明るいレンズのおかげで頑張れています。
フォトウォークでも活躍。
ポートラ400は日常的にとても使いやすいフィルムで、アリアに入れて使うのがとても大好きです。
KODAK PORTRA800
日中に800を入れていて焦りましたが、1/4000のシャッターで何とか乗り切れました。アリアは割と新しいカメラなのでそのへんの融通が利いていいですね。
普段使いには400のフィルムを入れておけば朝昼晩無難ですが、アリアのように高速シャッターを切れるなら800を入れていてもなんとかなる場合もあります。(晴れすぎてたら無理)
FUJIFILM Premium400
フジの400フィルムX-TRA400の後継と言われているPremium400はちょっと淡い感じで暖色系。(フィルムの話しか書くことがない)
アリアではあまり使わなかったフィルムですが、このロールは気に入っています。
KODAK GOLD200
KODAK GOLD200のこってり感がしっかりと出ていてとても好きなロール。
撮影当初はそんなになにかを感じていたわけではありませんが、時間がたって今見てみるとすごく良い。
FUJIFILM 業務用100
業務用100で正直ここまでビビットカラーになるとは思っていなかったんですが、プラナーのおかげでこってりしたのでしょうか。
公園のカラフルな感じを表現できていて好みではあるけどいつもこんな感じの色になるとちょっと困るなあとは思ったロール。
KODAK ULTRAMAX400
アリアで撮る秋は最高の色味を出してくれました。
ウルトラマックス400はどちらかといえば青みがかった感じになるのですが、秋の雰囲気に合わせてスキャンをしてくれたのか最高の写真に。
写りもさすがのプラナー。
FOMAPAN100
ISO100だけどアクロスとは全然違ってとても粒子感の強いフォマパン100。
アリアとF1.4の組み合わせのおかげでキレッキレなのに粒子感が強いので程よい現代風のフィルムっていう感じの写真になった気がします。結構好きな組み合わせ。
KODAK TRI-X400
鳥肌が立つような組み合わせでした。最高。ハイライト部分もしっかり残っていてさすがだなと。
KODAK EKTACHROME E100
最後はリバーサルフィルムのエクタクローム100。切れのあるレンズで撮っているからか、彩度の高いリバーサルでも自然に見える気がします。
ほわほわした感じにビビットカラーってのはちょっと合わないなと思う派なので、これくらい切れがあるとリバーサルも最高かもしれません。
CONTAX ARIA 作例まとめ
今までこうやってフィルム別にまとめたことがなかったのですが、いざやってみるとかなりおもしろいけど大変でした。
そして、フィルムそれぞれで写りの違いを見れてよりアリアの良さがわかった気がします。
ファインダーが見にくくて歯がゆい思いをすることもありますが、バシッとジャスピンが来たときの描写は最高なのでぜひアリアを試してみてください。