4月18日に新発売された『Simple Use Film Camera』のB&Wタイプ(モノクロ)を購入しました。
最近はまた15年振りくらいにレンズ付き使い捨てカメラの写ルンですがよく話題に上がってきますが、FUJIFILMだけではなく、 Lomography(ロモグラフィ)もレンズ付きフィルムカメラに力を入れて新製品を発売しました。
新しいカメラを速攻買うタイプではありませんが、今回はちょっと気になりすぎて気がついたら公式サイトから購入していました。
新製品のレビューなんて滅多にすることではないんですが、開封して3枚ほど撮ってみたのでご紹介します。
この記事の目次
ロモグラフィーから新登場のSimple Use Film Cameraの特徴
- レンズが付いている
- フィルム交換ができる
- セットを合わせて4種類のラインナップ
- セット以外の3種類はすべて異なる特徴をもつ
ラインナップは4種類でそれぞれ特徴があります。フィルムの種類が違ったり、カラーフィルターが付いていたり。3点セットは少しだけお得だったり。
その中で今回購入したのは、モノクロフィルムが入っているB&Wタイプです。
このタイプを買った理由は単純に本体のデザインが一番かっこよかったから。せっかくフィルム交換ができるカメラなので、今後も使うことを想定して選びました。
それでは実際に現物が届いたのでデザインのみですが、レビューしてみます。
Simple Use Film Camera BLACK AND WHITEのデザイン
ケースがかっこいい。
ケース裏には説明や注意書き。上の写真はロモグラフィーのB&W400で撮ったときの作例。
全体はこんな感じ。オレンジの文字が映えてなかなか好きなデザインです。
見にくいですが、カミナリマークの横の部分がフラッシュボタン。
長押しをして、上部からライトの点灯を確認できればフラッシュが使えます。
背面にも説明が書かれています。図を見れば大体わかりますが英語なのが辛いところ。
- 左上:巻いて使ってね
- 左下:1~2m離れて使ってね(最短撮影距離の問題)
- 右上:フラッシュボタンはここだよ
- 右下:フィルムの交換ができるよ
ざっくりこんな感じですかね。違ったら教えてください。
底面にフィルムを巻くやつ。(単語が出ないw)
底面真ん中に電池ボックス。
フィルムのセット方法などは付属の説明書(英語)や使い方を書かれている公式ページがあるので参考にしてみてください。
フィルム交換ができるレンズ付きカメラということ以外は写ルンですと変わらないと思います。
使い方や管理する上での注意点
- フィルム交換を自分でしたら補償の対象外
(交換して使ってねとは書いてある) - 感電の恐れがあるから注意が必要
(電池を触らない・フラッシュが消えていることを確認して交換してね) - 夜や室内はフラッシュを使ってね
フィルムを交換して使うことを推奨されているので、そんなに難しくないと思うのですが注意すべき点はあるみたいです。
まだ撮影はほとんどしていないので、交換したらまた追記します。
購入元は公式
Amazonや楽天ではまだ販売されていないみたいで、公式サイトから購入しました。
住所入力が海外から個人輸入するときと同じなので、少しめんどくささはあります。しかし、発送元は東京でしたので、注文日の翌日に届きました。
1週間位かかると思っていたので驚きました。
住所の入力方法→海外通販での住所の書き
ロモグラフィーフィルムを使った作例
(このカメラの作例ではありません)
こちらはRollei35にLomography Color Negative 100を入れて撮ったときの作例です。
コントラストが高めのおもしろい写真を撮ることができます。トイカメラ風?ですかね。今回の新製品がどのような写りなのかはわかりませんが、参考までに載せておきます。
SUFCまとめ
カラーフィルターがあるんだからそれ買えよって思うかもしれませんが、デザイン重視だと間違いなくB&Wでした。
明日は休みなので積極的に使ってみて早めに現像に出したいです。今回は簡単なレビューでしたので、次回作例などをまたご紹介します!
>>>作例をアップしました
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