Canonのフィルムカメラを引っ張り出して、外観レビューや電池、シャッターの鳴きの修理などのお話を連続で書いていますが、現像結果がなければ説得力も半減ですよね。
というわけで、一度現像に出した写真をサクサクご紹介していきます。
現像は超プリに出しました。このお店はプリントサービスが充実していてとにかく安い!今回はプリントはしていませんが、現像のみならCDに入れてもらって300円です。送料と消費税込みで424円と破格。
お気に入りのお店はあるかもしれませんが、ジャンク品などの写真を初めて現像に出すときは利用してみても良いと思います。
前置きが長くなりましたがいってみましょー
Canon AE-1PROGRAMの作例
シャッターの鳴きを直してからは使ってみたくて仕方ありませんでした。本当は外でたくさん撮りたかったのですが、室内で、しかも夜の写真ばかりです。
フィルムはFUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 を使用。設定は覚えていませんが、シャッタースピード優先で撮ったのが多いはず。絞りは開放では撮っていないと思います。(多分)
写りは問題なさそうなんですが、このカメラはファインダーがカビているのでピント合わせがなかなか難しいです。
昔のカメラなので撮れるだけでもありがたいですけどね。
外でも少し撮りました。レンズが50mmF1.4なので、こういう風景写真よりももっと寄って撮った方がおもしろかったかなあと思います。
ちなみに上の海沿いの写真はカブトガニの繁殖地です。(どうでもいい)
AE-1Programはおもしろい
目測でピント合わせをするRollei35を使っていたので、ファインダーの中でピントが合うのがわかるのはすごく楽しく感じました。カビているとはいえ、それなりにわかりますので楽しめます。
目測式の場合は“距離感を覚えるか、カンで撮るか、至近距離で撮らずそれなりに絞った状態でカシャっと。”という感じなので、AE-1Programのように寄って撮るというのがあまりできていませんでした。
だからピントを合わす動作はすごく楽しかったです。
あとはマニュアル、シャッター優先、ProgramAEといろんな撮り方ができるので、使い込んだらもっと好きになりそうです。
これからも使い続けるカメラの一台になりそうな予感。
>>>AE-1のレビュー
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