ISO100のモノクロフィルム。
白も黒もはっきりと写し、わかりやすくモノクロを再現してくれます。
じゃじゃ馬とも言われているようで、黒が真っ黒に潰れることもあるようですが、曇りの日に外で撮影をするとそんな印象を持ちました。
曇りの日にしか使ったことがないので、また晴れた日の青空と雲も撮ってみたいです。
室内で息子を撮影したときはとても良い感じに撮れました。
粒子感は強めですが、白と黒がはっきりと分かれるので印象に残る写真が生まれやすいのかなと。
FUJIFILMのACROSのようにパキっとした写りにはならないと思いますが、個人的には結構好きなフィルムです。フィルムを始める前のモノクロのイメージはまさにこんな感じの、ちょっと「昔の写真」でした。
Fomapan100作例
