フラットで優しい写りを楽しむ『Kodak ProImage100』レビュー

Kodak ProImage100は日常使いにとてもおすすめできるお値段です。ネットでは今一番入手しやすいフィルムかと思いますのでもしよかったら写真の作例や特徴を見ていってください。

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Kodak ProImage100の特徴

  • 色再現度が高くフラットな写り
  • 青や緑、赤など極端な色味にはならない
  • 肌が少し黄色っぽくなるときはある
  • 淡い、優しい写り(色が濃いときもある)
  • 価格は安かった(2021年12月現在、800円くらいまで上がりました)

淡く優しい写りをしてくれるProImage100ですが、最初のフィルムはもしかしたらちょっとデジタルっぽい?という印象を受けました。それほど解像感が高く感じる現代的なフィルムだということですが、Ektarのようにすごく滑らかな粒状感というわけではなく、単に”パキっとしている”そんな印象を受けました。

青や緑が濃すぎる、というわけではありませんが、すごく鮮やかな印象を受けた1本目のフィルムです。

そして使っていくうちに印象が変わりました。

おそらく適正露出で撮ったときの色再現、表現がとても素晴らしいフィルムでちょっと露出をミスったときや曇りや室内で撮ると淡い写りになるような気が。

この日は1本目ほど快晴ではありませんでしたが、淡い写りで肌が若干黄色がかっているような感じ。Ektar100も同時に使っていた日なので、色味の違いに驚き、これならどちらかといえば優しい写りのProImage100が良いなあと思ったのをよく覚えています。

そして最近撮った3本目はプールで。

水遊びしているところをこんな感じで優しく写せたのはすごく良かったです。

しっかり晴れた日に、ポートレートというか、人物ありきの撮影をするのにおすすめのフィルムかなと思います。

まだ比較的安いので使ってみてください~

>>>ISO100フィルムまとめ

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higekoi9

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