LomographyCN(カラーネガティブ)100の紹介をします。
フィルムカメラを始めたばかりのころにISO100のフィルムを探していて
- 比較的安価なこと
- 特徴的な写りを楽しめるかなと思ったこと
この2点に惹かれて購入したフィルムです。
Lomography CN100(ロモグラフィー100)の特徴
Lomo100の特徴はISO100のフィルムの中で比較的粒子感が強くコントラストが高めな印象を受けるフィルムです。公式サイトでは、粒子は少なく色もナチュラルと書かれていますが、Ektar100と比べるとかなり対照的なフィルムで粒子も大きく少し彩度も高めな気がします。
なんとなくですが、ノスタルジックな雰囲気を楽しめるフィルムかなと思います。
- 暗い場所や影の箇所を含む細かい所まで写すクオリティーが高い
- 肌色の再現が素晴らしい
という特徴もあるらしく、人物撮影にもおすすめされています。パッケージ通り赤みが強くなるというかオレンジっぽい雰囲気になる印象も強いので、個人的には商店街スナップとかするとレトロな雰囲気になっておもしろいのかなーと思ったり。
ただ、商店街は少し暗いのでISO100は厳しいか…。でもなんとなくレトロな街並みに合いそうなフィルムという印象です。
作例
Rollei35SEで。
意外と室内でも撮れてます。
意外とイメージと違うすっきりした写真になることもあるけど、どこかノスタルジックな雰囲気に。
ここまではフィルムを始めたばかりのころに撮ったRollei35SEでの写真。また欲しくなります。
ここからはすごく雰囲気が変わるんですが、Nikon28Tiと山本写真機店さんの組み合わせ。
Lomo100の特徴仕上げではないので、山本写真機店さんの色味になっていますがよく見ると粒状感とかオレンジっぽさを感じる写真もありました。
あっさりめな仕上がりですごく好きだけどLomo感はあんまりないかもですね。
良い気がする…!
Nikon28Tiはシャッタースピードが最速1/500なのでISO100などの低感度フィルムで撮りたいんですよね。なのでLomo100との相性は抜群かもしれません!!